2011年10月30日:2011秋・北海道旅行(第6日目・後半)〜室蘭本線電化区間〜千歳線での撮影(2)〜

 2011年10月25日〜30日の旅行記録、第6日目(最終日)。朝の撮影を終え、場所を少々移動、続いて白老の陸橋からの撮影です。


 陸橋付近は駐車ができないので、少し離れた場所に車を置いて、カメラを抱えて陸橋の上まで移動しました。


 北斗5号のキハ183系3500番代。脇役というのがありありとわかる5両編成は、北斗としては少しさびしいですね(2011/10/30 萩野〜白老)


 すずらんの室蘭行は、朝が遅く、12時を回ってやっと1本目の2号がやって来ました。3号のNE-1編成が折り返してきました。(2011/10/30 萩野〜白老)


 435M。この陸橋、後ろ側とこちら側で全く印象の違うイメージがありました。(2011/10/30 萩野〜白老)


 日曜日なので、石油輸送で見られるDD51も期待していなかったのですが、土休日運休と書かれている5772レがやって来ました。上り列車なのが残念ですが、何とか、1本DD51を確保できました。DD511165牽引。(2011/10/30 萩野〜白老)


 北斗系統最後の系列、キハ283。スーパー北斗7号は中間に運転台もなくすっきりした編成でした。(2011/10/30 萩野〜白老)


 3059レ。DD51の貨物列車をこちらのアングルで撮影したかった・・・。(2011/10/30 萩野〜白老)

 最後のポイントへ向かうため、このあたりで撤収し、いよいよ車は戻る方向に入ります。苫小牧を抜けてそのままR36からr259〜R234と走ります。苫小牧港から先は、何度も走りなれた道ですね。最後は千歳線に入っての撮影です。沼ノ端の先、パーキングスペースに車を止めて、線路際に入る道を歩いた先にはおひとりの鉄道ファンの方がいらっしゃいました。適当に場所を確保します。


 札幌発苫小牧行きの2770Mは721系F9編成。大きなカーブで3両はバランスがうまく取れません。(2011/10/30 植苗〜沼ノ端)


 この場所でのお目当てその1のトワイライトエクスプレス。今にも雨が降りそう、というより時よりポツポツという天候で露出も全くありませんでしたが、何とか撮影できました。朝と全く印象が違うカットです。(2011/10/30 植苗〜沼ノ端)


 続いてお目当てその2の2082レ。貴重なDD51牽引の貨物列車です。編成はあまり長くないですが、機関車の影にならない後部は荷物が詰まっていて助かりました。(2011/10/30 植苗〜沼ノ端)


 残念ながら、残る時間での撮影可能列車はほとんどなく、最後にスーパー北斗16号のキハ283を撮影。この後1時間ほど通過予定の列車がなく、しかも1時間後に露出があるかわからないので、これが北海道ラストの列車撮影となりました。(2011/10/30 植苗〜沼ノ端)

 こうして長かった北海道の撮影は終了。あとは帰還のみ、となります。車は目的地となる千歳空港店まではあっという間。給油のためもあって、一旦千歳市のガソリンスタンドへ行って、雨の常紋越えで真っ黒になった車体は念のため水洗いしてしまい(普通、我が家は有料で洗車しないのですが)、きれいな車体でレンタカーショップに到着。日曜日とは言ってもシーズン外だけあって、ガラガラ。待つこと少々、無事返却し、返却予定より30分ほど早い時間でしたがこれで車旅は終了です。
 送迎バス(勿論我々だけ)で新千歳空港まで送ってもらい、重い着替えなどの詰まったバッグを抱えながら、夕食、お土産物購入など済まし、レンタカー返却後3時間の待ち時間を経て、21時出発のADO038便に搭乗しました。羽田からは大門乗換大江戸線という経路で帰り、最後はやはり重いバッグに土産物をプラスした大荷物で、歩くのは結構つらかった・・・というのはおまけです。

 終わり。

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