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2011年10月27日:2011秋・北海道旅行(第3日目)〜石北本線・常紋峠〜

 2011年10月25日〜30日の旅行記録、第3日目です。ここに泊まった、ということで、察知される方も多いと思いますが、目的は、石北貨物です。当然ですが、目的地とするのは、朝の常紋峠です。夏休みが10月末になった以上、やりたいことはやる、ということで、最優先で計画に入れたのです。そのために、まだ冬眠前の熊対策として、旅行直前にクマ除けの鈴を用意しています(もっとも、私は学生時代北海道をフィールドに地質調査をしていたので、学生時代は研究室から貸与していただいたものを持っていました。それに比べれば安いものなんですが)。国道は常紋峠を迂回するようなルートになっており、鉄道写真の撮影をするには、現在は林道を通過することになります。


 この日の朝も雨でした。弱い雨なのが幸いですが、これから行く地は山のほうなので、音が消えてしまうような雨はあまりうれしくありません。
 余裕を見て6時ごろにホテルを出発。この日は戻ってくるので、カギを預けて出発するだけです。国道からすぐに分岐して常紋に向けて道路を走りますが、道はやがて未舗装に。早朝で自転車が走っていましたが、地元の方でした。追い抜いた後は、私たちの車のみ。初めての場所だけに心細くなります。踏切を渡り、大きな水たまりを見てさらに心細くなりましたが、少し進むと、目標としていた146キロポストはよく開けていて一瞬でわかりましたが、さすがに平日の悪天候。ほかにまだ人はいませんでした。10月末で、このあたりの紅葉はとっくに終わってしまっていたようです。
 撮影をしていると、やがて、自動車が何台か到着し、お一人ずついらっしゃいました。また、生田原側からタクシーが来たと思ったら、逆に金華側からもタクシーがやって来て、車を持たない方も。早朝からタクシーが林道を進んだ山奥にいる違和感。むしろ、タクシーの運転手は慣れたものなのでしょう。最終的に7〜8人集まった気がします。


 朝7時過ぎ、まだわれわれだけの頃、遠軽始発の4653Dが、キハ40×4でやって来ました。水タンクを見る限り、先頭のみ1700番代の更新車ですね。弱い雨が降り、やや靄っているなか、静かな山奥にエンジンが聞こえた瞬間、現実に呼び戻された気がします。(2011/10/27 生田原〜金華)


 オホーツク2号(後追い)。この列車は標準的な4両編成でした。(2011/10/27 生田原〜金華)


 8時30分ごろ、石北貨物8071レが姿を見せました。2台のDD51が奏でるエンジンの音を聞きながら、まずは奥でシャッターを切りました。(2011/10/27 生田原〜金華)


 そして手前に引きつけてもう1ショット。北見寄り先頭がDD511157、遠軽寄りがDD511165という組み合わせでした。(2011/10/27 生田原〜金華)

 146キロポストの撮影はこれで終了し、次の撮影に移動します。他の方もここまででした。車は進行方向を変えず、峠に向かいます。雨上がりの道はところどころが水たまりになっている状況でしたが、既に金華側から来ていた人がいたので無事通れるのは分かっていましたので安心して道を間違えないことだけに注意して走りました。横に使用停止中の常紋信号所を見るとサミットがわかります(わが父は、若き頃に常紋信号所で下車して常紋トンネルを抜けた、という有名なSL撮影を実践しているようです)。道は下りに変わり、やがて、金華付近で国道に合流しました。そのまま北見方面へ走りました。次は国道の陸橋のポイントへ。


 オホーツク4号を狙っていたところ、明らかに顔色の違う先頭車が見えました。1550番代ではなく、白坊主の104が先頭でした。しかも、グリーン車は所定半室グリーン車のキロ182であるべきところ、唯一かつ予備車である全室グリーン車のキロ182-9という、とても幸運を感じるような編成でした。(2011/10/27 留辺蘂〜相内)


 同じところで反対向きに向いて、4661Dのキハ40を撮影。貨物列車の撮影はむしろこちら向きの作例が多いですが、列車は2両なので、アップにしてみた。(2011/10/27 留辺蘂〜相内)

 次は少しアングルを変更。金華〜西留辺蘂は、丘の上から見下ろすアングルが有名ですが、上り貨物が夜間になってしまったので、作例は減ってしまうのでしょうか。そのアングルの真ん中にある踏切で、下り特急を待ちます。どうもアングルがうまく確保できず、後でトリミングでごまかしています。


 オホーツク1号は平凡な4両。まぁ、纏めて4号で札幌に向けて上ってしまっていますので。(2011/10/27 金華〜西留辺蘂)


 再び戻って4658D。今度は北側から撮影。上では晴れていたのですが、こちら側は天気が悪いようで雨が降っています。(2011/10/27 留辺蘂〜相内)


 金華止まりの4660D。キハ40と思っていたら、後部はキハ54で意表を突かれました。実はキハ54は午前中に上り特快きたみで見ているのですが、カメラの電源が入っていないという初歩的ミスで撃沈しています。再び留辺蘂に戻ったのですが、留辺蘂、金華あたりは晴れていました。(2011/10/27 金華〜西留辺蘂)

 金華での撮影は終了し、国道経由で生田原に戻り、常紋手前の踏切のところで残り数本の撮影とします。


 オホーツク3号です。この角度は、ときどき見かける、雪の中のストレートを走る貨物列車のアングルでしょうか?(2011/10/27 生田原〜金華)


 後を追ってきた4665Dはキハ40の単行。車両は1両なので、アップにせず、背後のサイロを入れて北海道のイメージをさせたつもりですが、車両からして北海道ですね・・・。(2011/10/27 生田原〜金華)


 最後に、オホーツク6号を撮影。上り方先頭で撮影しました。(2011/10/27 生田原〜金華) 。

 この時点で、15時ごろ。時間でいえばまだまだ撮影できる時間なのですが、この区間を通過する次の列車は、下りは17時半過ぎ、のぼりは18時前。10月末では完全に終了です。夕食は勝手に食べれるので、時間の縛りはなく、峠を越えて再び留辺蘂のほうに行くかそれとも遠軽のほうに行けば撮影できなくもありませんが、撮影できてもわずかな普通列車のみ。無理をしないでここでこの日の活動を終えることにしました。ホテル帰還は15時半というのは、大変珍しいことです。
 この日はプロ野球ドラフト会議があったりとテレビを見て過ごすこととして、早めにコンビニで翌日の食事を確保、冷えた体を温めで一日を終了しました。

 第4日目に続く。


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